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子どもたちを守るために

 特殊詐欺や強盗が多発していますが、闇バイトに応募する人が増えていて、しかも若年化していることが懸念されています。闇バイトで手にできる金額は微々たるもので、100万円程度ならばアルバイトで週に3日働けば1年で稼げます。

 犯罪に手を貸せば、今は防犯カメラの普及により、高確率で逮捕されます。しかも1回の逮捕で済むとは到底思えません。反社会的人物に一度弱みをにぎられれば、一生脅され続け、生涯のほとんどを刑務所で暮らすこともないとは言えません。刑務所に入れば、外と連絡がとれるスマホやパソコンの類いを使用することは許されず、もしかすると若い人たちにとってはそれが一番きついのかも知れません。

 一番の問題は、若い人達があまりにも現実を知らないということだとか思います。法律の最も大きな目的は抑止力にあります。法律があってもそれを知らなければ抑止力は働きません。私は若い人達が巻き込まれやすいSNS や薬物等に関連する犯罪の恐ろしさや、窃盗、強盗、暴行、放火、殺人など、最低限守らなくてはならない法律を、学校で教えるべきだと考えています。道徳や社会科系の授業で教えて、入学試験でも取り上げるべきです。それが大きな抑止力となり、社会の安定につながると確信しています。

 子供達を悪の手から守るためにも、是非とも検討していただきたいと思っています。
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次のパンデミックのためにマスク着用をスタンダードに

 マスクの着用の判断が私達に任されることになりましたが、まずは屋外でのマスクを外すことから始めなければそれ以上に進むことは考えにくいのだと思います。屋外でマスクを外しても感染はしにくく、一人で歩いていたり自転車に乗っている人で感染する確率はゼロパーセントと言っていいのではないでしょうか。私は屋外ではマスクは外していますが、そういう人はまだ非常に少ないです。屋外での飛沫の散り方のシミュレーションを示して屋外でのマスクの必要性はないということを示すことがまず必要なのだと思います。

 一方で、屋内のマスクは自分で判断するのは難しいのではないかと思います。私は家族のために感染したくはないと思っているので、飲食店には行きませんし、仕事中もマスクはするようにしています。しかし、私がマスクをしていても、感染している人がマスクをしていなければ感染する確率は極端に上がるおそれがあります。現在の変異株は今までの株よりも感染力が圧倒的に強いので、自分の努力だけで感染を防ぐことは不可能なのだと思います。特に電車の中ではマスクを外すのを推奨するのはやめていただきたいと思います。先日、10人位若い人がマスクをせずに乗車して来て、車両の対面の席同士で話をしていたので、さすがに車両を移動しました。私はワクチンは接種していますが感染したことがなく、心筋梗塞で心臓が半分しか動いていない母親と同居しているので、感染するわけにはいきません。移動した車両では皆マスクをして話をする人はいなかったので本当に助かりました。

 また、政府は日本人がマスクをし続けることを恥ずかしく思っているようですが、。マスクで多くの命が救われたのは間違いありません。

 日本は、世界でもっとも高齢化が進んだ国で、欧米のような感染爆発が起きていれば、世界でもっとも高い死亡率になっていたおそれがあります。しかし、マスクや自粛によって、法的な拘束力を伴ったロックダウンをせずに大勢の高齢者の命を失わずに済みました。これは同調圧力が大きな理由の一つではありますが、もう一つ、権力による強制や個人主義ではなく、高齢者や医療従事者に対する思いやりが大きな理由であったことは間違いありません。これは恥ずかしいことではなく世界に誇れる日本人の美徳なのだと思います。そして世界の国々が日本を模範にすれば、次の未知なるウイルスによる感染拡大時にも、多くの命が救われます。

 政府はマスクをし続ける日本人を恥ずかしく思うのではなく、日本を模範にしてもらえるよう、国際社会においても日本人の美徳を積極的にアピールしていただきたいと思っています。

コロナ給付金の事務手続き費用の再調査を

 東京五輪の汚職に関して電通が中心的な役割を果たしてきたことが明らかになってきました。電通の犯罪体質や常習性は疑いないと言っていいのだと思います。
 
 また、コロナの給付金の事務手続きの民間委託費用がおよそ3000億円になりましたが、電通への委託が適切だったのか、なせ電通でなくてはならなかったのか、違法性はなかったのか、電通への天下りは影響していないのかもう一度しっかりと調べていただきたいと思います。問題があった場合には関係者の処罰、国への賠償をお願いしたいと思っています。

森林火災について

 森林火災の場合の消火に関してですが、火にたいして直接水をかけるのは、効果があるのでしょうか。

 直接水をかけても鎮火が遅れるだけで逆効果な気がしてなりません。飛び火したばかりの場所と風下のまだ引火していない場所に水をかけて延焼を阻止する方が効果があるのではないでしょうか。

 乾燥が森林火災の大きな原因であると考えた場合、引火していない場所に水をかければ火によって蒸発する前に乾燥した木々や落ち葉が水を吸って延焼を送らせることが可能になるような気がします。延焼を遅らせている間に燃え尽きるのを待てば、被害も少なくより早く鎮火に至るような気がしてなりません。

 スーパーコンピューターによってどのような消火活動が最も効果的なのかシミュレーションしてみたり、AIで最も効果的な鎮火方法を指示してもらうといったことも試してみる価値はあるように思います。

 最新の技術を駆使して森林火災の被害を最小限に抑える努力を是非とも宜しくお願いしたいと思います。

差別の恐ろしさ

 人の思いや意志は、それが非常に強い場合形をなす場合があります。特に恨みや憎しみは人の持つエネルギーの中で最も強いものではないかと考えています。

 差別というものは非常に大きな憎しみや恨みを生み、差別をされた側、また、差別を憎む力は年々大きな高まりを見せていて、昔と比べて差別をする側の人々は非常に強い非難を受けるごとになります。

 差別は、言ってみれは民衆による冤罪と言ってよくて、倫理的に許されないものですが、差別の影響力を考えると自分自身を守るためにも決して行ってはならないことだと思います。何の罪もない人をただ自分と違うから、悪人の子孫だから、一部に悪い人がいるからと国、人種、地域の人全ての人を差別するなどということは決して許されることではありません。自分自身を守るためにも決してしないようにしていただきたいと思います。

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