2018/04/29
わいせつ事件を起こした山口達也氏の責任
山口達也氏による未成年者に対するわいせつ事件は衝撃的に伝えられ、芸能界全体に多大な影響を与え続けています。被害者である高校生は本当に大事に育てられ、ご家族の方々も本当に真面目な方々なのだろうと思います。山口氏は腕力が強く、肉体派といっていいTOKIOの中でも最も喧嘩が強いということが、TOKIOのトーク番組で時々話題になります。このことから今でも時折メンバー内での取っ組み合いのケンカがあるということが推測されて、なかでも山口氏が血の気の多い性格なのではないかということが容易に想像できます。
被害者の女の子は本当に怖い思いをして、今後の人生に影響するようなトラウマを抱えるようになったのではないかと思います。山口氏はそのことは猛省すべきでこの過ちを一生背負って生きていくべきなのだと思います。
しかしながら、自分がしでかした事の大きさを改めて知り、信頼してきたメンバーからは冷たく厳しい言葉を浴びせられて、今は絶望を味わっているのだと思います。現在一人にできる状況ではないということから入院しているとのことですが、自殺のおそれもあるということなのではないかと思います。
しかし、多くの人から罵倒されてもメンバーに罵られても、自分のしでかしたことに責任を感じ耐えられなくなっても、絶対に死んではならないのだと思います。死んでしまったら家族や一緒に仕事をしてきた人たち、ファンに一生消えることのない傷を残すことになります。被害にあった女の子も自分が山口氏を死に至らしめたということで、もっと大きな傷を抱えることになるのだと思います。
厳しい発言をしているメンバーも一生消えることのない後悔を抱えて生きていくことになります。山口氏はどんなに罵倒されても、自責の念に駆られても、まずは被害者の女の子のために、家族のために、迷惑をかけた多くの人びとのために、絶対に死んではならないのだと思います。辛くても生きていくことが山口氏に課された最低限の義務なのだと思います。
この先辛い人生になるかもしれませんし、今は絶望しかないのかもじれませんが、この罪を償いながら生きていく生き方が必ずあるはずです。迷惑をかけた大勢の人々のために答えを探しながら生き抜いていただきたいと思っています。