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感染拡大を防ぎながら飲食店を守る工夫を

 マスク会食に関しては、咀嚼時にマスクをするということが定着するに越したことはありませんが、あまりにも煩わしくてこれが定着するというのは考えにくいのだと思います。マスク会食が必要のない飲食店に人が集中するということもあり得るのだと思います。

 咀嚼時にもマスクをすればまず話をしなくなる上に、話をしても飛沫を防ぐことはできるということでは非常に効果がありますが、話さえしなければ咀嚼時に飛沫が飛ぶことはまずないと言っていいのだと思います。料理が来るまでマスクをしながら話をし、空腹状態が収まるまでは食事に集中して話をしない、空腹が収まったらマスクをして飲み物を飲んだり軽く料理をつまむ時にマスクを外すということでも、かなりの感染は防げるのではないかと思います。

 食事中は黙る、話をするときにはマスクをする、もしくは必ず仕切り越しに話をするということが徹底されれば、爆発的な感染拡大は抑えることができるのではないかと思います。

 もう一つ仕切りの重要性に関してですが、仕切りがない場合、相手に飛沫が届かなくても相手の料理に飛沫が落下して、それが口内に入り感染につながるということは十分にありえるのだと思います。料理が熱ければ問題ないのですが、冷めてしまった場合、または最初から熱くない料理、冷たい飲み物、デザートなどに飛沫が落下し、それを口にした場合の感染率は、もしかすると飛沫感染や手を介した接触感染よりも高いおそれがあるのではないかと思っています。

 対面のテーブルの真ん中に仕切りを立てる、もしくは天井から吊るすことが最低限必要なのだと思います。4人以上の席には席と席の間にも仕切りが必要で、どんなに大きなテーブルでも、4人以上の利用は禁止にするべきなのだと思います。

 それと再び感染拡大局面に至った場合には、時短営業を要請するのではなく、複数の客の利用を断ってもらうということでもいいのではないかと思います。複数で来た利用客に関しては、席を離れて座ってもらうということでもかなりの感染は抑えられるのではないでしょうか。

 なんとか感染拡大を防ぎながら飲食店を守る工夫をお願いしたいと思います。
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