fc2ブログ

濃厚接触者の隔離措置について

 まん延防止等重点措置に効果はないのではないかと言われていますが、おそらくそれほど効果はないのだと思います。しかし、人々の意識を変える効果は間違いなくありますし、人々の意識が変わり飲食店に足を運ばなくなると、飲食店の倒産が増えると思うので、飲食店を助けるということでは意味があるのだと思います。

 問題は濃厚接触者の増加で経済等社会活動が停滞するとのことですが、はっきり言って感染が明らかになった人を隔離しても感染を認識していない人が感染を拡大させるので、あまり意味はないのだと思います。感染拡大を抑えるという目的ではなく、重症化しやすい人の感染の早期発見を目的とするべきで、若くて無症状の人はN95マスクを着用し、マスク不着用で人と話をしない、10日感くらいは飲食店に行かないなど、感染させない努力をすれば、隔離をする必要はないのではないでしょうか。

 オミクロン株は重症化率は低いと言われていますが、感染者数は非常に増えるので中等症に至る人はかなり多くなるのだと思います。中等症の患者が増えて医療が逼迫すれば、コロナはもとより、心筋構想や脳姑息の患者が早期の治療を受けられずに亡くなる方が増えてくるおそれがあります。そこで、宿泊施設や野戦病院のような施設で、酸素投与や薬剤の投与ができるような体制を作り、病院は重症者を専門に治療ができるようにするべきなのではないでしょうか。病院が満床になれば助かる人が助からなくなります。

 第6波を最小限の犠牲者で終えるためにできる限りの努力をお願いしたいと思います。
スポンサーサイト



犠牲者を最小限にしながらコロナ禍を収束させる努力を

 昨年一昨年とコロナ禍に苛まれた年が続きましたが、オミクロン株の出現でいよいよ収束が見えてきた可能性があります。アフリカではオミクロン株により急速に罹患者が増大した後、多くの人が免疫を獲得し、感染者が減少しています。おそらく日本も同じ道を辿るのではないかとの予測がなされています。そこで、多くの人が免疫を獲得するまでの間、免疫力の弱い高齢者や持病のある方の命を守ることがとても重要になります。そのような方々は感染しないような努力をしていただき、私達も感染させない最大限の努力が必要なのだと思います。政府や各自治体は、感染者を重症化させないため医療体制、抗体カクテルや経口薬を十分に用意して、墨田区モデルのように、公立病院だけではなくて私立病院や小さな診療所も巻き込んだ体制で、一人も死者を出さない努力をお願いしたいと思います。

 あと一息、政府、自治体、メディア、国民が一つになってコロナ禍を収束させる最大限の努力を頑張っていきましょう。

アクセス数

PR

検索フォーム

リンク

QRコード

QR