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ウイズコロナの確立を

 コロナ第7波が始まりましたが、重症化した人たちが適切な治療を受けられるようにすることと、コロナよりも致死率の高い深刻な病気や事故にあった方々の治療が不可能になるような状況を避けることが最も大切なのだと思います。

 そのためには病院には重症化した人、重症化する恐れのある高齢者や持病を持つ人だけを入院させて、その他の患者を中等症までは治療が可能な病院以外の施設を用意する必要があります。 中等症までの治療は病院である必要はなくて野戦病院のような施設やホテルでも治療は可能なのだと思います。病院だとコロナに感染すると命を失いかねない免疫力が低下した患者がたくさんいて医療従事者はかなり慎重な行動が求められますが、コロナ患者だけの施設ならばそれほど気を使うことはなく、医療従事者の節約にもなるのだと思います。重症化率はゼロではなく感染者数が増加すれば重症化患者も必ず増加するので早急に準備をしていただきたいと思います。
 
 私達にできることは、とにかく濃厚接触者にならない生活を送ることです。濃厚接触者の定義は近距離でマスクを外して15分以上話すことで、とにかくここだけを職場や施設、飲食店でも気をつけることが重要で、それだけ気をつければいいとも言えます。家庭でも食事時間をずらしたり、食事中は話をしないで食後にマスクをして話すことを心がければ濃厚接触は避けることができます。

 第7波で、ウイズコロナを確立していただきたいと思います。
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日本や自らの将来のために投票を

 選挙における投票率が低ければ国民や日本の将来に深刻な損失をもたらすおそれは否定できないのだと思います。

 まず1つ目は、投票率が低ければ日本のためではなく、極端に言えば資金と票を提供してくれる企業や組織のための政治さえしていれば議員の地位を確保できてしまうこともありえるのだと思います。

 2つ目は高齢者であればあるほど投票率が高く、高齢者のための政治だけをすれば選挙で当選してしまうということも考えられます。

 最後に、若い人たちは税金や社会保障費を既得権益や一部の企業、組織、高齢者のためだけに利用され、足りない分は将来の負担になっていきます。このような歪んだ政治は、日本にとっても日本の将来にとってもこれから生まれてくる子どもたちのためにも致命的な損失をもたらすかもしれません。

 このような歪んだ政治を正常化するためには、多くの人、特に若い人たちが投票をして、一部の人達の票さえあれば当選するという状況を変える必要があります。投票をしても投票した人が当選するとは限りません。すぐに政治が変わることもありません。それでも粘り強く投票行動を続けることで状況を少しずつ変えていかなくてはならないのだと思います。

 今回安倍元総理が凶弾に倒れましたが、その弔いの思いを込めて、自民党に限らずどの政党でも構わないので投票行動を行っていただきたいと思います。

 日本の将来のために、子どもたちのために、そして自らの将来のために無駄だと思わずに投票行動を続けていっていただきたいと考えています。

安倍総理に心から感謝

 第二次安倍政権が始まる前は、超円高、超株安、日本が空洞化し、中小企業が倒産、多くの人がリストラで職を失い、大学を卒業しても就職できず、それが少子化に拍車をかける状況にありました。

 当時は、今でもそうですが、財務省が金融緩和を異常に嫌っていて、官僚の言いなりの与党も野党も金融緩和を主張する人は全くいない中で、安倍元総理だけが金融緩和を主張し、総理に就任する前から株価は急上昇を始め、日本の経済は息を吹き返し始めました。

 安倍元総理は、日本の経済、ものづくり、若者の将来を守った大恩人です。そして長期政権の中で日本の国際的な地位の向上に寄与してきました。自らの命に代えて日本を救ったのではないかと私は思っています。心から感謝申し上げたいと思います。

 安倍総理の死を無駄にしない唯一の方法は、多くの国民が政治に関心を持ち、投票に行くことなのだと思います。安倍総理の死を機会に日本は変わったと言えるようにしていただきたいと思います。

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