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世界は温暖化問題を本気で考えているのか

 温暖化に関しては私は二酸化炭素よりも海水温の上昇とそれに伴う水蒸気量の増加のほうが遥かに深刻だと思っていますが、世界は二酸化炭素の削減ばかりに固執しています。

 しかしながらその二酸化炭素の削減すら本気で取り組んでいるとは到底思えません。

 今はわかりませんが、かつては、世界のモータースポーツが排出する二酸化炭素は世界全体のかなりの部分を占めると聞いたことがあります。大会だけではなくて選手の練習やその競技の選手になるための訓練、またその前段階の人たちが練習で排出する二酸化炭素の量は計り知れません。

 私は即刻全てのモータースポーツを廃止するべきだと思っていますが、少なくとも期限を区切って、電気や水素を動力源に全て変えるように各国が法律を制定すべきだと思います。F1は脱炭素の動きを始めていると聞いていますが法的な拘束力もなくどこまで本気なのかわかりません。期限を区切って脱炭素のモーターや燃料、蓄電池に本気で取り組めば技術革新のスピードが大きく加速する可能性があります。

 それと、二酸化炭素をほとんど排出していない国が温暖化によって大きな被害を被っていますが、温暖化が二酸化炭素によるものであることは世界が認めていて、法的に争う余地はありません。産業革命以降排出した二酸化炭素量に応じて賠償金を支払うべきなのではないでしょうか。

 自分達の金儲けのためには温暖化を利用して、都合が悪い部分は無視するという態度は決して許されるものではありません。私はそういう部分を見てもマネーゲームであるという疑いをぬぐい去ることができません。


 本当に二酸化炭素を減らすだけでいいのか、金儲けばかりを考えるのではなく、本気で温暖化に取り組んでいただきたいと考えています。
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北朝鮮と交渉を

 北朝鮮は今年に入って多数のミサイル実験を行っていますが、日本の上空を通過したのが1回、排他的経済水域に落下したのは1回だけで、これも事故的にEEZ内に落下したとも考えられます。

 これだけミサイルを発射しながらほとんど日本と関係のない場所に落下しているのは意味があるはずです。

 まず考えられるのは、交渉の相手はアメリカであって日本は眼中にないとのメッセージである確率は高いように思います。しかし逆に日本に対してかなり注意を払っていて、アメリカとの仲介を頼みたいというメッセージの可能性もあるのではないかと考えています。

 日本は、過去に中国と韓国に戦後賠償の代わりに膨大な経済援助を行っています。中国と韓国だけに経済援助をして、北朝鮮にはしないというわけにはいきません。他国は鞭を中心に北朝鮮に対峙していますが、日本だけが巨大な飴を持って交渉をすることが出来ます。

 アメリカは金正恩政権を転覆させるための戦争はしないと再三北朝鮮に伝えていますが、それは間違いないと思います。北朝鮮と戦争をしても兵士の命や戦費に対して得られるものが全くないこと、そして金政権崩壊による北朝鮮内外の混乱は避けたいと考えているはずです。

 また、北朝鮮は核を以て韓国を制圧したいと発言していますが、それをアメリカが黙って見ているはずがありません。それを許せば核抑止のシステムが崩壊してしまいます。北朝鮮からの反撃を最小限に食い止めるために一瞬で北朝鮮全土を焦土と化すだけのミサイルを撃ち込むおそれも十分にあると考えています。  
 
 フセイン氏やカダフィ氏、現在のウクライナの例もあるので、百歩譲って政権維持のための核保有は認められても、核による朝鮮半島の統一は、100%あり得ないということを日本が敵対的な立場からではなく隣国として説得するべきなのではないでしょうか。

 アメリカと綿密に連係しながら、独自の外交を進める役割が日本にはあると考えています。

早起きは数千億円の損?

 介護保険料の引き上げをせざるを得ない状況になっていますが、高齢者の方々も気をつけていただきたいと思います。

 心筋梗塞、脳卒中は冬の朝に発症する場合が非常に多いのにもかかわらず、高齢者は早起きの人が非常に多いのは何故なのでしょうか。

 お仕事をされてる方は仕方がありませんが、お仕事をされていないかたは、メリットらしいものは見当らず、死に至るデメリットがあります。

 また、冬に早起きをするとストーブ代やエアコン代がかかりますし、CO2も出ます。

 ご自身の健康のためにも、若い人たちの社会保険料の負担を減らすためにも、冬の早起きを止めてくださることを強く希望します。

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