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高齢者や基礎疾患のある方へのコロナ対策を

 オミクロン株に関しては、重症化率、死亡率が極めて低いという特徴があって、インフルエンザと同等に考えてもいいのではないかという議論があります。しかし、実際には肺炎にならずに亡くなられるかたが多く、死亡者数は波を追うごとに増加していて、昨年の死亡者数を大きく上回っています。

 また、後遺症に関しては感染回数が重なるごとに重くなっているとの報告があります。これはコロナには血管を破壊する作用があって、2度3度と感染を繰り返す度に破壊される血管が増えていき、容易に回復しない場合もあるとのことです。私はウイルスの死骸が血管を詰まらせていて、それを除去できないでいるのではないかと考えています。

 高齢者や基礎疾患のあるかた、また、そのような人と近い関係にあるかた、すでに感染したかたは十分に気を付けていただきたいと思います。

 また、感染者数も増えてきたので飲食店で話をするときのマスクを徹底していただきたいと思います。

 私は小さい頃から、話をしながら食事をするのは行儀が悪いと教わってきました。おそらくこれは、感染症を流行させないための先人の知恵なのではないかと思っています。こういう時には、少し行儀よく食事をしてもいいのではないでしょうか。世界には食べ物がなくて亡くなっている子供がたくさんいます。それに比べれば話をするときだけマスクをするなどということは造作もないことだと思います。このような習慣をつければ、今後必ず発生する未知の感染症に対しても強力な武器になるはずです。

 また、国に対してはファイザー社のパキロビットを大量に購入していただきたいと思います。メルク社や塩野義製薬の経口薬の効果は、プラセボをかろうじて上回る程度で、多くの命を救えない上にメルク社のモルヌピラビルは、パキロビットよりも高価で保険料の無駄遣いになります。

 一人でも多くの命を救えるよう国、自治体、国民ができる限りの努力をお願いしたいと思います。
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